登壇者
12/7 14:15-16:00 第1会場トークセッション「建築と循環」
秋吉浩気(VUILD株式会社 代表取締役CEO)
2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)。[ポートレート撮影:齋藤誠一 / Seiichi Saito]
相良育弥(株式会社くさかんむり 代表取締役)
1980年生まれ。茅葺き職人。兵庫県神戸市北区淡河町を拠点に、空と大地、都市と農村、日本と海外、昔と今、百姓と職人のあいだを草であそびながら、 茅葺きを今にフィットさせる活動を展開中。平成27年度 神戸市文化奨励賞ほか受賞多数。
菊地雪代(アラップ東京事務所 アソシエイト/シニア・プロジェクト・マネージャー)
1級建築士、宅地建物取引士、PMP。アラップ海外事務所の特殊なスキルを国内へ導入するコンサルティングや、日本企業の海外進出、外資系企業の日本国内プロジェクトを担当。
12/7 14:15-16:00 第2会場トークセッション「食・農と循環」
宮下拓己(LURRA° ゼネラルマネージャー)
1990年生まれ。フランス『ミシェル・ブラス』で研修後に帰国、サービスへ転向。大阪、東京のレストラン、オーストラリア『VUE DE MONDE』を経て、ニュージーランド『Clooney』ヘッドソムリエ。2019年7月LURRA°を開業。
本間勇輝(NPO法人HUG 代表理事)
『東北復興新聞』『食べる通信』、(株)ポケットマルシェ(現、雨風太陽)を立ち上げ。2019年よりスペイン・バスク地方のコミュニティキッチンの日本展開を行い、2022年よりサステナブルな海のためのシェフチーム「Chefs for the Blue」戦略担当にも着任。
糸谷謙一(兵庫漁業共同組合/理事・漁師)
1981年生まれ。2000年頃から漁師。兵庫漁業共同組合の理事。組合内に若手で作った水産研究会の会長を務める。昨今では、環境改善を目的に兵庫運河でのアサリやワカメの養殖実験など、海の環境を守るための活動を展開している。
小泉寛明(EAT LOCAL KOBE 代表)
カリフォルニア大学アーバイン校ソーシャルエコロジー学部都市計画修士号。1999年森ビル株式会社入社。2010年、有限会社Lusie(ルーシー)をスタート、神戸R不動産を立ち上げる。一般社団法人KOBE FARMERS MARKET代表理事。
12/7 16:15-18:00 第1会場トークセッション「オランダと台湾のサーキュラーエコノミー事情」
サッシャ・グラスル Sascha Glasl (space&matter 共同ファウンダー)
アーヘン工科大学で建築を学ぶ。2009年、経済危機のさなかにアムステルダムでSpace&Matterを共同設立。ドーナツ経済の原則を建築環境に導入することに注力している。De CeuvelとSWEETS Hotelを立ち上げた。
アーサー・ファン ARTHUR HUANG(MINIWIZ CO., LTD. CEO/ファウンダー)
コーネル大学およびハーバード大学でエンジニア、建築家としての教育を受ける。過去18年間に、世界の主要17都市で30万平方メートルを超える循環型ビルを完成させ、地域のゴミをアップサイクルされたモジュール型建築製品に変えてきた。
根津幸子(Urbanberry Design 主宰)
オランダ建築登録建築家。オランダ政府奨学生としてベルラーヘ・インスティテュート修了。2002年アムステルダム拠点でUrbanberry Design主宰。スタートアップの開催主旨づくりを得意とし、建築、インテリア、まちづくり、都市計画などのプロジェクトに関わる。
12/7 16:15-18:00 第2会場トークセッション「土と循環」
鴨志田純(鴨志田農園 コンポストアドバイザー)
1986年生まれ。農林水産省、消費者庁、環境省主催「サステナアワード2020」にて、アドバイザーとして関わった黒川温泉一帯地域コンポストプロジェクトが「環境省環境経済課⾧賞」を受賞。
山崎正夫(SHARE WOODS 代表)
1970年生まれ。2013年、木質建材プラットフォーム「SHARE WOODS.」設立。 神戸市の六甲山森林整備戦略に参画。地域材の流通、経済循環の仕組み作りに取り組んでいる。
小池友紀(at FOREST 株式会社 代表取締役/CEO)
両親の改葬をきっかけに日本の墓問題と向き合い、「循環葬 RETURN TO NATURE」を創案。at FOREST株式会社を設立し、2023年、関西・北摂の霊場 能勢妙見山にてサービスをスタート。
12/8 10:00-12:00 第1会場トークセッション「消費と循環」
安居昭博(『サーキュラーエコノミー実践』著者)
1988年生まれ。京都・北区在住。Circular Initiatives&Partners代表。「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。著書に『サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル』(学芸出版社)
斗々屋
量り売りですべての食品や日用品を購入できる日本初のゼロ・ウェイスト・スーパーマーケット。京都・東京に店舗を展開。
三谷武(MITTAN)
1981年、岡山県生まれ。2013年にMITTANを設立。2016年法人化。MITTANでは、「修繕・染め直し」は設立時から、「製品の買取」「QRコードによる背景の紹介」は2021年から行う。
岩崎仁志(株式会社ヒューマンフォーラム 代表取締役社長)
アパレル小売ブランド【SPINNS】など約70店舗を展開。2022年より、京都市を中心に「循環フェス」や、古着の回収と循環インフラ構築事業「RELEASE⇆CATCH(リリースキャッチ)」を開始。
小森優美(株式会社HighLogic 代表取締役)
アパレル小売ブランド【SPINNS】など約70店舗を展開。2022年より、京都市を中心に「循環フェス」や、古着の回収と循環インフラ構築事業「RELEASE⇆CATCH(リリースキャッチ)」を開始。
12/8 10:00-12:00 第2会場トークセッション「アートと循環」
伊東勝(株式会社SHIBAURA HOUSE 代表取締役)
2011年、父親から引き継いだ製版会社の社屋をSHIBAURA HOUSEとしてリニューアル。建築家の妹島和世さんによってデザインされた社屋の一部を開放し、地域に暮らす人達のコミュニティスペースとしても運営。
シャルロット・デュマ Charlotte Dumas(写真家・映像作家)
1977年、オランダ・フラーディンゲン生まれ。人間と特別な関係にある動物のポートレートを撮影。数年前には日本のオリジナル品種の馬を記録した。
三原聡一郎(アーティスト)
2011年の東日本大震災を機に「空白のプロジェクト」を始める。インフラのDIY実験としてコンポストを開始。微生物との対話に魅せられ土がつくられてゆく場を共有するプロジェクトを行う。[ポートレート撮影:山本糾]
フード
京都近郊のテロワールを感じられる料理と飲み物を提供します。ビュッフェ形式。
【12月7日夜】
CORNER MIX
美味しくて楽しくて、地球に優しいミックスジュース専門店。廃棄予定の野菜や果物を使ったミックスジュースやジビエカレー、粕汁を提供予定。
山角や
京都を拠点とする出張おむすびや。一人ひとりのニーズに合わせた創作おむすびをライブで。
播 maku food and publishing
京都を拠点とする、食について考える家族ユニット。種から腸までをテーマに、食や農や躰にまつわることを料理や出版を通して伝える。京都の野菜を使ったおばんざいを提供します。
日本酒:月の桂(増田徳兵衛商店)
1675年創業。約350年、京都伏見で酒造りを続ける酒蔵。元祖にごり酒の酒蔵。
ワイン:Botanical Life
兵庫加西でワイナリーを営む。自ら葡萄畑を耕し、自然な製法で作るワインにはファンも多い。
ビール: Kyoto Beer Lab 京都ビアラボ
自社製のお茶を使ったクラフトビールを醸造・提供するブリューパブ。
【12月8日昼】
青おにぎり
京都左京区ローカルを体現するおにぎり屋。荷車から始まり今年で12周年。
播
おむすびの添え物として、おかずをお出しします。