タイムテーブル
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- 11/28 (Thu.)
- 11/29 (Fri.)
- 11/30 (Sat.)
●タイムテーブル詳細
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11/28(Thu.) DAY1
- 11:30-ランチ
会場内に飲食店ブースが出展 売り切れ次第終了となります。 - 13:00-18:30展示会
- 18:00-ディナー
10:30-12:15
第1会場トークセッション「建築と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
「都市と循環」を考えるにあたり、建築はもっとも影響力を持っている分野のひとつだと思う。リノベーション、里山の暮らし、再生マテリアル、木造建築、メタボリズム……、数々の試みが行われているものの、その実践と影響は一部に限られている。
「建築と循環」では、植物や土、風や光といった、都市と建築と生態系の関係性を切り口に、建築のこれからのあり方を議論していきたい。
「建築と循環」では、植物や土、風や光といった、都市と建築と生態系の関係性を切り口に、建築のこれからのあり方を議論していきたい。
10:30-12:15
第2会場トークセッション「死と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
「循環葬」という新しい死のあり方を模索するベンチャービジネスを経営されている小池友紀さんナビゲートのもと、僧侶の松本紹圭さんからは仏教における死生観を学び、死や新しい家族・コミュニティー像について実業を通じて日々向かい合われている「ほっちのロッヂ」藤岡聡子さんと共に、未来の死生観や地域や家族のコミュニティー像を模索する。
12:30-14:30
「食と循環」スペシャルランチセッション【人数限定】
料理人:
コーディネーター:
この秋に伊勢丹・三越をジャックした海藻スタートアップ「シーベジタブル」代表・友廣祐一と、京都・小浜・ニューヨークを中心に食のプロデュースを行う料理人・カリナリーディレクターの中東篤志を迎えてのスペシャルセッション。多種多様な海藻/海藻プロダクトのテイスティング、古くから京都と海を繋いできた「鯖街道」を手を動かしながら感じる鯖寿司ワークショップ、そしてスペシャルランチを、トークを交えて堪能いただきます。
13:00-14:00
第1会場トークセッション「農と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
世界中で戦争や紛争が増加する中、日本の食料自給率の低さ、そして有事における自らの食料の確保について考える機会も増えてきた。今年の都市と循環では、自ら農家として生計をたてつつも、「ノウカノタネ」というポッドキャストやYouTubeを通じてさまざまな角度から農業事情を発信するつる(鶴)ちゃんとコッティを迎え、農地がどのように今後活用されていくべきなのかを掘り下げて考えてみる。
14:30-16:00
第1会場「循環の現状from台湾」
登壇者:

呉 庭安(春池ガラス 取締役/CTO)

シー・ペイ イン(Collaborative O. Planning Consultancy 副代表、西尾半島物産店 創業者)

ジャスティン・ユー(Plan b Inc.創業者・シニアパートナー / Alife Holding Co., Ltd.創業者兼CEO)
台湾で循環型社会の実現に向けて活動する3名のゲストによるプレゼンテーション。
台湾を拠点とする「春池ガラス」呉庭安さん。国内の廃棄ガラスの70%を回収し、さらにクリエイターたちとのコラボレーションによって新たなプロダクトの設計・製造までを手がける。
ペイインさんは台北を拠点をとするまちづくり会社のチーフディレクター。台北市内の空きスペースを緑に変える「OPEN GREEN」を長らく実施。
ジャスティン・ユーさんはSDGsを標榜するデザインオフィス「plan b」を立ち上げた後、循環型のライフスタイルを実現するサービスアパートメント「Alife」を展開している。
台湾を拠点とする「春池ガラス」呉庭安さん。国内の廃棄ガラスの70%を回収し、さらにクリエイターたちとのコラボレーションによって新たなプロダクトの設計・製造までを手がける。
ペイインさんは台北を拠点をとするまちづくり会社のチーフディレクター。台北市内の空きスペースを緑に変える「OPEN GREEN」を長らく実施。
ジャスティン・ユーさんはSDGsを標榜するデザインオフィス「plan b」を立ち上げた後、循環型のライフスタイルを実現するサービスアパートメント「Alife」を展開している。
14:00-16:00
第2会場 ショートトーク(各20〜30分程度)
登壇者:
16:30-18:30
第1会場オンラインセッション 「オランダとサーキュラー」
登壇者:
大阪万博のオランダ館パビリオンの設計を行っているRAU ARCHITECTSの代表より、今、オランダで実践が行われつつあるサーキュラー建築の最前線について聞く。「マテリアルパスポート」という、建物資材の再利用に関する仕組みやテクノロジーの活用にフォーカスする。
さらに、右肩上がりの成長が当たり前とされてきたが、「縮小こそが成長」という提案をしているアーティスト、アルネ・ヘンドリックスの話を聞く。人類は体が大きくなることを希望し、社会活動も含めて、大きくなってきた。人の体が小さくなるという方向に願望を向かわせるとどうだろう、環境破壊に不安が募る未来に対しても希望が持てるような解決になるのではないか?
さらに、右肩上がりの成長が当たり前とされてきたが、「縮小こそが成長」という提案をしているアーティスト、アルネ・ヘンドリックスの話を聞く。人類は体が大きくなることを希望し、社会活動も含めて、大きくなってきた。人の体が小さくなるという方向に願望を向かわせるとどうだろう、環境破壊に不安が募る未来に対しても希望が持てるような解決になるのではないか?
16:30-18:30
第2会場トークセッション「京都と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
1万人が集う資源循環の祭典「循環フェス」にゼロウェイストの取り組みが注目される「京都音楽博覧会」。生八ッ橋の耳、甘納豆製造時のシロップ等の副産物を活用した焼き菓子の開発・販売。街中のカフェで回収されたコーヒーかすを堆肥化し、生産者へ届けるプロジェクトなどなど、近年様々な事業者が交じり、活発化している京都のサーキュラーエコノミー。本セッションでは京都信用金庫・理事長の榊󠄀田隆之さん、「循環フェス」や古着回収プログラム「RELEASE⇄CATCH」の発起人である岩崎仁志さん、ゼロウェイストスーパーマーケット「斗々屋 」代表の梅田温子さんを迎え、京都でサーキュラーエコノミーが進められる背景やお金の流れ等について深掘りする。
11/29(Fri.) DAY2
- 10:00-18:00展示会
- 11:30-ランチ
会場内に飲食店ブースが出展 売り切れ次第終了となります。 - 18:00-ディナー
- 10:00-11:00展示会出展者スピーチ(各20〜30分程度)
- 10:00-15:30展示会
- 11:30-ランチ
会場内に飲食店ブースが出展 売り切れ次第終了となります。
10:00-12:00
第1会場トークセッション「流域と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
一般的な行政区的な区分けではなく、“流域”という単位で地域の循環を考える手法が注目を浴び始めている。流域についてのアートフェスティバルを台南で主催するゴン・ジョウジュンさん、クリエイティブの世界で流域と向き合っている太刀川英輔さん、林業・製材・工事・流通と流域に関わる実業を一気貫通で行っている足立龍男さんとの議論を通じて、流域という概念を世の中に浸透させつつ、人口の大半が居住する川下(都市)は川上に対して何ができるか考える。)
10:00-12:00
第2会場トークセッション「工芸と循環」
登壇者:

堤 卓也(株式会社堤淺吉漆店専務、一般社団法人パースペクティブ共同代表)

小森優美(ファッションデザイナー/株式会社森を織る 代表取締役)

小林新也(合同会社シーラカンス食堂 / MUJUN / 合同会社里山インストール)
ファシリテーター:
桑の植樹や蚕を育てるところからシルクの服作りに取り組むファッションデザイナー、小森優美さん。激減した漆の国内生産量という現実を前に森づくりから始めている漆職人の堤卓也さん。日本の伝統工芸の海外での評価をつくる一方で、里山づくり活動に励む小林新也さん。国産であること、工芸の中にある自然循環性などを話しながら、ものづくりの全体像の再俯瞰を試みる。
14:15-15:45
第1・2会場 ショートトーク(各30分程度)
登壇者:
16:00-18:00
第1会場トークセッション「災害と循環」
登壇者:
ファシリテーター:
今年元旦に発生した能登半島地震、さらに9月末に同地域を襲った能登豪雨。もはや「災間」ともいえる時間の中で生きている。様々な潜在的な地域課題が顕在化する災害に備え、私たち自身が認識のアップデートを迫られている。二拠点居住など都市と地方をかき混ぜる活動を展開する高橋博之さん。行政と民間の間で建築の専門家として行動する小野田泰明さん。そして、奥能登でも炊き出し支援などをされている旅する料理人・三上奈緒さん。能登半島地震の創造的復旧復興に関わる三名と、持続可能な地域再生や私達の認識の更新について考える。
16:00-18:00
第2会場トークセッション「公共と循環」
登壇者:

リーチン・クォ(Co-create Planning and Design Consultancy 創設者)

大木貴之(LOCALSTANDARD株式会社/一般社団法人ワインツーリズム)

中川健太(岡崎市まちづくり推進課QURUWA戦略係 係長)
ファシリテーター:
タイパ・コスパ重視の効率主義的なまちづくりではなく、そこにある文化や歴史・産業を丁寧に掬い上げながら時間をかけてまちを耕す、そんな都市のあり方が国内のみならず、世界中で注目を集めている。そういった動きを進めるには市民の運動だけでも、行政のトップダウンの政策だけでも成立しない。ゲストとともに「これからの公共」のかたちを探ってみたい。
19:00-21:00
交流会&ライブ・パフォーマンス
落語:

戴開成(噺家、通訳)
11/30(Sat.) DAY3
11:00-13:00
第1会場 ダイジェストセッション「3日間を振り返る」
司会:
出演:

馬場正尊(東京R不動産/株式会社Open A代表)

小池友紀(at FOREST 株式会社 代表取締役/CEO)

山崎正夫(SHARE WOODS)

安田洋平(real local編集統括 / 株式会社アンテナ)

小津誠一(金沢R不動産/株式会社ENN代表)

飯石 藍(公共R不動産メディア事業部マネージャー/株式会社nest取締役)
特別ゲスト:
「都市と循環2024」の3日間を総括するセッション。各セッションのナビゲーターが、それぞれのセッションでの重要なキーワードをピックアップしショートプレゼンテーション。R不動産スタートのきっかけとなった伝説の本『R THE TRANSFORMERS』の著者でもある、原田マハと馬場正尊による総括を聞き、これからの来年以降の都市と循環のあり方を思考する。
14:00-15:30
キーノートスピーチ 「オードリー・タン デジタルと循環」
登壇者:
元台湾デジタル担当大臣のオードリー・タンさんとオンラインで結んで対話する。AI・デジタル化が進む社会において民主主義をどう機能させていくべきか。家族システムの変容や社会のダイバーシティー化を街はどう受け入れていくべきなのか。働き方はどのように変容し、都市はどう変化していくべきなのか、など。台湾におけるサーキュラー戦略の実情についてもお聞きする。
*スケジュール/内容は変更の可能性があります